楽天koboからkindleへ移行する方法・蔵書を無駄にしない手順
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この記事のポイント
楽天koboとkindleの移行は購入済み書籍を直接引き継げず、読みたい本のkindleでの買い直しが基本です。Kindle Unlimited活用で再購入コストを抑えられ、アプリ併用なら両方の蔵書を活かせます。
「楽天koboからkindleへの移行を考えているけれど、買った本はそのまま移せるのかな。せっかく集めた蔵書を無駄にせず、損をしない乗り換え方を知りたい」
こうした疑問に答えます。
本記事の内容
- 購入済み書籍を直接移行できない理由
- 買い直しと併用を軸にした乗り換え手順
- koboとkindleどちらを選ぶべきかの判断材料
楽天koboとkindleの移行は、購入済みの本を直接引き継ぐことはできず、読みたい本の買い直しが基本になります。
本記事を読めば、蔵書を無駄にしない現実的な移行方法と、追加コストを抑えるコツがわかります。技術的な制約から具体的な手順まで順番に解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
楽天koboとkindleの移行ができるかどうか
kindle とはを理解した上で、楽天koboとkindleの移行は購入済みの電子書籍についてはできません。楽天kobo kindleは独自のコピー防止技術とファイル形式を採用しているため、買った本のデータをそのまま別サービスへ引き継げない仕組みになっています。
楽天kobo 電子書籍でも、自分で作ったDRMフリーのファイルなら取り込みは可能です。楽天kobo kindleで読む方法も含め、楽天koboとkindleの移行ができない理由と例外的に持ち込める条件を整理します。
購入済み電子書籍を直接移行できない理由
購入済みの電子書籍を直接移行できない理由は、各サービスがDRMという仕組みで本を保護しているからです。DRMはデジタル著作権管理の略で、購入者以外が無断でコピーや再配布をできないようにする技術を指します。
kindle 電子書籍も楽天Koboで買った本も、各サービス独自のDRMがかかりKobo端末やKindleアプリ以外では開けません。電子書籍 kindleはAmazon独自のDRMで守られているため、別サービスのアプリへ移して読むことができない構造です。
このように楽天koboとkindleの移行を阻むのは、技術的な制約と著作権保護の両方にあります。なお、保護を外して変換する行為は著作権法に触れるおそれがあるため、本記事では手順を扱いません。
楽天koboとkindleのDRMとファイル形式の違い
電子書籍 kindle以外も含め、各サービスは保護方式だけでなく書籍そのもののファイル形式も異なります。形式が違うと、仮に保護がなくても相手のアプリではそのまま開けない場合があります。
両者の主な違いは次のとおりです。
| 項目 | 楽天Kobo | Kindle |
|---|---|---|
| 主なファイル形式 | EPUB系(.epub / .kepub.epub) | AZW・AZW3・KFXなど独自形式 |
| DRMの種類 | 楽天独自・Adobe DRM | Amazon独自DRM |
| 読める環境 | Kobo端末・Koboアプリ | Kindle端末・Kindleアプリ |
KoboのEPUBは世界的に広く使われる形式ですが、Kobo向けの.kepub.epubはKobo以外で読めません。Kindleの独自形式も同様に閉じた仕組みのため、相互に読み合えないのが現状です。
koboからkindleとkindleからkoboで条件は同じか
koboからkindleでも、kindleからkoboでも、購入済み書籍を直接移行できない条件は同じです。どちらの向きでも、相手サービスのDRMと形式の壁にぶつかります。
向きによる主な違いを整理すると、次のようになります。
- koboからkindleへ移る場合、Koboで集めた本はKindleで読めないため再購入が前提になる
- kindleからkoboへ移る場合も、Kindleの本はKoboへ持ち込めず同じく買い直しが必要になる
- どちらの場合も、読みたい本がもう一方のストアで配信されているかを事前に確認すると安心です
つまり移行のしやすさは向きでは変わらず、蔵書をどちらに集中させるかという判断が中心になります。乗り換えを検討する際は、再購入のコストと手間を見積もっておくと失敗を防げます。
自分で作ったPDFやEPUBは移行できるか
自分で作ったPDFやEPUB、DRMがかかっていないファイルであれば、両サービスへ取り込んで読めます。購入済みの市販本とは異なり、保護のない自作データには移行の制約がないためです。
Kindleでは「Send to Kindle」やパーソナル・ドキュメント機能を使い、メール送信やアプリ経由でEPUBやPDFを自分のライブラリへ送れます。Koboでもパソコンと端末を接続し、対応形式のファイルを直接コピーして読み込めます。
加えて2026年1月からは、Kindleストアの本でも出版者がDRMフリーに設定したものに限り、購入者がEPUBやPDFでダウンロードできるようになりました。市販書籍の大半は依然として保護付きですが、自作ファイルや一部のDRMフリー作品は楽天koboとkindleの移行と相性が良い対象といえます。
楽天koboからkindleへ乗り換える方法
kindle 端末の準備を含め、楽天koboからkindleへの乗り換えは「買い直し」を軸に進めるのが現実的です。kindle おすすめの書籍を選びながら、楽天koboとkindleは独自のDRMと対応形式が異なるため購入済みの本をそのまま移せません。
手順を踏めば、蔵書の整理から再購入のコスト圧縮まで無理なく対応できます。
移行前に購入履歴とライブラリを確認する
最初にやるべきは、楽天koboで買った本の棚卸しです。何を持っているかを把握しないと、kindleで買い直す本の優先順位を決められません。
確認は次の手順で進めます。
- 楽天ブックスの楽天koboページにログインし、マイライブラリを開く
- 購入履歴から過去に購入した電子書籍を一覧で書き出す
- 読み返したい本とそうでない本を仕分け、優先順位をつける
- ハイライトやメモを残したい本は、内容をメモアプリなどへ手元に控える
楽天koboのハイライトやメモはkindleへ自動では引き継げません。残したい注釈がある場合は、自分でテキストとして保存しておくと安心です。
kindleアカウントとアプリを準備する
kindle アプリのインストールなど、買い直しを始める前にKindleを読める環境を整えます。Amazonアカウントがあればすぐに利用を始められるため、準備の負担は小さいです。
準備の流れは以下のとおりです。
- Amazonアカウントを用意する(既存のアカウントでそのまま使えます)
- スマホやタブレットにkindleアプリをインストールしてログインする
- パソコンで読む場合はブラウザのkindle Cloud Readerを使う
- 専用端末で読みたい場合はkindle端末を選び、初期設定でアカウントを登録する
kindle 使い方はアプリと専用端末、ブラウザのいずれでも同じライブラリを同期して読める点がポイントです。まずはアプリで使い勝手を試し、必要に応じて端末の購入を検討する流れがおすすめです。
読みたい本をkindleで買い直す
楽天koboからkindleへの移行で中心になるのが、読みたい本の買い直しです。購入済みデータは直接移せないため、kindleストアで同じ本を改めて購入します。
楽天koboとkindleの違いを整理すると次のとおりです。
| 項目 | 楽天kobo | kindle |
|---|---|---|
| 主な対応形式 | EPUB | AZW3・AZWなどの独自形式 |
| DRM | 楽天独自 | Amazon独自 |
| 購入済みデータの相互移行 | 不可 | 不可 |
| 読み放題サービス | なし(都度購入) | kindle unlimited |
すべてを一度に買い直す必要はありません。先ほど決めた優先順位に沿って、読み返す頻度が高い本から段階的に購入するとコストを分散できます。
Amazonのセール時期を待って買うと、出費をさらに抑えられます。
kindle unlimitedで再購入のコストを抑える
買い直しの出費が気になる場合は、kindle unlimitedの活用が有効です。読み放題の対象になっている本なら、買い直さずに読めて再購入のコストを大きく抑えられます。
kindle unlimitedは2026年時点で月額980円(税込)、対象は500万冊以上の電子書籍です。マンガや小説、実用書まで幅広く含まれます。
活用のコツは次のとおりです。
- 買い直したい本がkindle unlimitedの対象かを先に検索して確認する
- 対象なら個別購入せず、読み放題で読む
- kindle端末やFireタブレットの購入特典など、無料体験のキャンペーンを併用する
- 対象外で繰り返し読む本だけを個別購入する
読み放題と個別購入を使い分けることで、楽天koboからkindleへの移行費用を実質的に下げられます。まずは対象書籍を確認し、無料体験から試すと損をしにくいです。
楽天koboとkindleの移行に変換ソフトを使うときの注意点
楽天koboとkindleの移行を調べると、変換ソフトを使う方法が必ず出てきます。ただし、用途を誤ると利用規約や著作権法に触れるため、何ができて何が問題になるのかを正しく知ることが大切です。
変換ソフトでできることとできないこと
変換ソフトは万能ではなく、扱えるファイルが限られます。購入済みの電子書籍には各社のDRMという保護がかかっており、これを外さない限り別サービスでは読めません。
合法的に変換ソフトで扱える対象は、おもに次のとおりです。
- 自分で作成したEPUBやPDFなどのファイル
- もともとDRMがかかっていないDRMフリーの書籍
- 出版社が公式にダウンロードを許可しているファイル
一方で、できないこと(やってはいけないこと)は購入済み書籍のDRMを外して移行する行為です。以下に違いを整理します。
| 対象 | 変換ソフトの扱い |
|---|---|
| DRMフリーの書籍・自作ファイル | 形式変換ができる |
| 楽天Koboで購入したKEPUB書籍 | DRMがかかり直接は変換できない |
| Kindleで購入した書籍 | DRMがかかり直接は変換できない |
つまり変換ソフト自体は便利でも、購入済みの蔵書をそのままkindleやkoboへ移す用途では使えないと理解しておきましょう。
DRM解除と利用規約のリスク
購入済み書籍を移行するためにDRMを解除する行為には、明確なリスクがあります。結論として、これは各社の利用規約に違反し、著作権法上も問題となる可能性が高い行為です。
kindle 解約になりかねないリスクを避けるためにも、楽天KoboやAmazonの利用規約を守り、購入した電子コンテンツは私的・非営利の範囲で利用しましょう。kindle 退会リスクと同様、DRMの回避は「技術的保護手段の回避」にあたり、私的複製の例外から外れると考えられています。
具体的なリスクは次のような形であらわれます。
- アカウント停止により、購入済みの蔵書すべてを失う
- 利用規約違反による損害賠償などの責任を問われる
- 著作権法上の違反となり法的なペナルティの対象になる
実際にDRM解除がAmazon側に把握され、アカウントが停止された例も報告されています。蔵書を守るつもりが、かえって全部を失う結果になりかねません。
安全に蔵書を活用するための考え方
蔵書を安全に活用したいなら、DRM解除に頼らない方法を選ぶのが賢明です。リスクを抱えるより、正規の手段で読書環境を整えるほうが結果的に損をしません。
なぜなら、規約や著作権を守る範囲でも、快適に読書を続ける選択肢は十分にあるからです。電子書籍 おすすめ kindleなどを正規の方法で楽しむ限り、アカウントを失う心配がありません。たとえば読みたい本をkindle側で買い直す、両方のアプリを併用してそれぞれのストアで読む、という方法なら規約に違反しません。
安全に蔵書を活かすための考え方は、次のとおりです。
- 購入済みの大切な本は、移行先で買い直すのが最も確実
- 楽天KoboとKindleのアプリを併用し、購入元のストアで読む
- 変換ソフトはDRMフリー書籍や自作ファイルだけに使う
少し手間や費用はかかっても、こうした正規の方法ならアカウントを失う心配がありません。長く安心して読書を楽しむための、いちばん確実な道といえます。
楽天koboとkindleはどっちがおすすめか
kindle 無料体験の有無など、楽天koboとkindleはどちらを選ぶかで読書体験が大きく変わります。楽天kobo kindle 移行を検討する前に、自分の使い方に合うのはどちらかを見極めることが大切です。
楽天koboが向いている人
楽天koboは、楽天経済圏を中心に生活している人に向いています。理由は、楽天ポイントが貯まりやすく支払い手段も豊富だからです。
具体的には、次のような人におすすめできます。
- 楽天市場や楽天カードを日常的に使い、ポイントを集約したい人
- 水曜日の10%還元やまとめ買いクーポンでお得に買いたい人
- 日本の漫画や雑誌を中心に読みたい人
- お風呂やキッチンで防水端末を使って読書したい人
- カラー表示の端末で雑誌やコミックを楽しみたい人
楽天koboの端末はIPX8等級の防水に対応した機種があり、入浴中でも読書できます。楽天キャッシュや楽天ポイント払いにも対応しているため、楽天経済圏との相性は抜群です。
kindleが向いている人
kindleは、品揃えの豊富さと読み放題サービスを重視する人に向いています。500万冊以上の幅広いタイトルから選べる点が大きな強みです。
下記に当てはまる人は、kindleを選ぶとよいでしょう。
- Amazonをよく利用し、プライム会員の特典と合わせて使いたい人
- 月額980円のKindle Unlimitedで多くの本を読み放題にしたい人
- 洋書や英語の書籍を読みたい人
- ブラウザ上でも気軽に読書したい人
- 軽量な端末で持ち運びを重視したい人
Kindle Unlimitedは小説やビジネス書、雑誌、洋書まで幅広く対象としています。洋書のラインナップはkindleが特に充実しており、英語学習や原書での読書を楽しみたい人に適しています。
移行せずに両方を併用するという選択肢
購入済みの書籍はサービス間で直接移行できないため、無理に一方へまとめず両方を併用する選択肢もあります。それぞれの強みを活かせる点がメリットです。
ただし、端末の種類によって併用できるかどうかが変わります。違いを下記の表で整理しました。
| 利用方法 | 楽天koboとkindleの併用 | ポイント |
|---|---|---|
| スマホ・タブレットのアプリ | 併用できる | 両方のアプリを入れ、本ごとに使い分けられる |
| 専用の電子書籍リーダー端末 | 併用できない | kobo端末でkindle本、kindle端末でkobo本は読めない |
スマホやタブレットなら、両方のアプリを入れて使い分けられます。楽天koboで漫画やセール本を買い、kindleでUnlimitedや洋書を読むといった形で、それぞれの長所を組み合わせられます。
一方で専用端末を選ぶ場合は、どちらのサービスを主軸にするかを先に決めておくと失敗しにくいです。併用を前提にするなら、まずはアプリで両方を試してから端末の購入を検討する流れがおすすめです。
まとめ:楽天koboとkindleの移行は買い直しが基本で併用も選べる
本記事では、楽天koboとkindleの移行について、購入済み書籍を直接移せない理由から具体的な乗り換え手順までを解説しました。両サービスは独自のDRMと形式を採用しているため、読みたい本はkindleで買い直すのが現実的です。変換ソフトでのDRM解除は規約違反や法的リスクがあるため避け、アプリの併用という選択肢もあわせて紹介しました。
本記事のポイントをおさらいします。
本記事のポイント
- 購入済み書籍はDRMと形式の違いで直接移行できない
- 乗り換えはkindleでの買い直しとUnlimited活用が現実的
- アプリ併用なら蔵書を無理にまとめず両方を活かせる
仕組みと正しい手順を知っておけば、蔵書を無駄にすることなく安心して読書環境を移せます。再購入のコストもKindle Unlimitedの活用で大きく抑えられます。
まずは無料体験で読み放題の使い心地を試し、お得に乗り換えを進めてみてください。
楽天koboとkindleの移行に関するよくある質問
参考文献
執筆者
Boocross編集長
Boocross編集長。以前は個人ブログを通して読書術について発信。その後、読書専門メディアBoocrossを立ち上げ、読書を通じた知識の活用と生産性向上をテーマに情報を発信しています。
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